腰痛…のち、ぼちぼち日記

約10年間の腰痛生活であったことや感じたことを、のんびりと書いていきます。

学校や会社以外の時間

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常日勤になった今の生活に、大変満足しています。

給料は夜勤手当などがなくなり大幅に減りましたが、それ以外は自分に合っていると思います。

通勤時間は車で3分ぐらいのため、ほぼ負担がないです。

残業はほぼないため、平日でも自由な時間が多いです。

勤務時間はほとんど座っているため、上記の条件は腰痛の対策にあたり都合がよいのです。

今までの生活を振り返ると、自分に合っていないことが多かったように思います。


大学生の時は通学時間が長く、電車に片道2時間ぐらい乗っていました。

本を読んだりできるのですが、疲れているときはずっと寝てました(座れるだけでもすごくありがたいことですが…)。

通学は電車に座っていても、体力をつかうと感じました。

同じ姿勢のため、腰にも悪かったと思います。


交代勤務をしていた時は腰に負担がかかる作業が多く、常に不安がありました。

作業自体も苦痛なことが多かったです(小さいドライバーすらあまり使ったことがなかったのに、六角やパイプを使って大きい金型をつけかえたりなど…笑)。

また自分は体力がないため、勤務前は体力を温存するために寝て、勤務後は疲れきって寝て…という生活で勉強もリハビリも疎かになっていました(実際はほとんど寝れず、目を瞑っていました)。


腰痛対策にしても仕事にしても、しっかりとしようとするのならばリハビリや勉強をしっかりとするというのが合理的な考え方だと思います。

しかし実際は、体力的にも動ける余裕がなく、精神的にも仕事がない時は仕事のことは考えたくないというのが正直なところでした。

それでもみんな嫌なことに向き合っていると言われれば返す言葉はないですが、自分みたいに身体が受けつけず、余裕がない人も多くいると思います。


合理的に考えることは大切ですが、なぜそれができないのか感情的に考えることも大切だと身をもって感じることができたので、自分にとってはとても大きな経験でした。