腰痛…のち、ぼちぼち日記

約10年間の腰痛生活であったことや感じたことを、のんびりと書いていきます。

お見舞い

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入院は家族の協力が必ず必要になります。

入退院・手術日・手術前の麻酔の説明(僕は一人で説明を受けましたが、一緒に受けた方が安心だと思います)は、家族に来てもらわなければなりません。
*病院や手術の内容によって違うかもしれません

それ以外にも、お見舞いで来られる方も多いと思います。


僕は「上記の日はお願い、後は大丈夫」と伝えていました。

友達には手術することを言わず、会社の方だけです。

いろいろな考え方があると思いますが、僕は恥ずかしいのと、弱っているところを見られるのが嫌なため、お見舞いは苦手です…

しかし実際は、家族も上記以外の日に食料や服を差し入れしてくれたり、会社の方がお見舞いに来てくださりました。

忙しい中、貴重なお休みの日にご迷惑をおかけしました。

ただ、やはりお見舞いは嬉しいです(笑)

リハビリ頑張ろうと思えたし、はやく貢献できるようになろうと気持ちが引き締まりました。


同じ病室の患者さんを見ていると、既婚の方はパートナーが多かったと思います。

表情が和らいだり、恥ずかしそうにしていたり、微笑ましかったです。


お見舞いはとても繊細なことだと感じました。

患者さん側としては、
・寂しいから元気がほしい
・安心する
・動けないので、洗濯など日常生活の補助
などの理由でお見舞いに来てほしい(必要だ)という人

・恥ずかしい
・リハビリなど一人で集中したい
・迷惑がかかる
などの理由で来てほしくない人がいると思います(理由は今すぐに思いついたものを書きました)。

お見舞いする側としても注意が必要なことは多いと思います。

騒がないなどの基本的な決まりを守ることはわかりやすいですが、症状によってお見舞いの品に気を遣うことも必要ですかね…

食べられる状態でない食べ物を持ってきたり(持ってくる側としてはこれを食べられるぐらい回復してほしいという願いもある?)とか…

気持ちに余裕があれば、「家族にあげよう」とか「自分の状態を知っていてわざと持ってきたな(笑)」とか、すんなりと流せると思います。

ただ、入院中は精神的に参ったり、イライラすることも多いため、無神経だと思うことがあるかもしれません。


人によっても、その時の状態によっても変わってくることかもしれません…