腰痛…のち、ぼちぼち日記

約10年間の腰痛生活であったことや感じたことを、のんびりと書いていきます。

集中できず…

長い間、記事を書いていませんでしたが…
ぼちぼち書いていこうと思います。


近況ですが…
腰痛が再発しました…

自分の感覚では、手術の傷口あたりに違和感があり、傷口から全体に広がるようなだるさや吐き気が続いていました。

しかし、レントゲンやMRI検査の結果、原因は見つかりませんでした。

前回と同じように、「腫瘍がある」などはっきりと原因を言われた方が、少し安心できたような気がします。

もしかしたら、ストレスが原因かなとも思っています(最近仕事でのミスが酷い…)。

薬で様子を見るとのことで、2週間後の受診になります。

リハビリ再開し、良くなるように頑張ります(^-^)/



そんな中…今1番悩んでいることは、作業に集中できないことです。

腰痛に限らずですが、怪我や病気をすることで他にもストレスがたまりやすくなると思います。

・痛む箇所を庇うことで、他の箇所が痛くなる
・他の人から見れば痛みがわからないので、理解されにくい
・同じ痛みでも我慢している人がいるため、言いにくい
・思い通りに体が動かないため、気分が落ち込む
などなど…

身体的にも精神的にもしんどくなると、100%集中ができず…さらに気分が落ち込み…さらに集中できず…と悪循環になります。

上記は一例で、怪我や病気がなくても原因が特定できないだけで苦しんでいる方もいれば、日常生活に余裕がない、過去の悲しい出来事が頭をよぎるなど、様々な方がいると思います。

そう考えると、100%集中できることは難しいことなのかなと思います。

それでも仕事でミスがほとんどない方も多いですが…


今思うことは、
100%集中できることは、幸せなことだということです。

お酒やたばこやギャンブル…

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お酒やたばこやギャンブルは全くしません…そう言うと、上司や友達からは決まって「まじめやなあ」と言われます…本当は、適当でいい加減な人間なんですが(笑)


お酒はかなり弱い体質です。
飲み会など付き合いがたくさんあるため、飲めるように練習したこともあります。しかし極端に弱いため、断念しました。そのため、運転できるし、一人だけシラフだと安心なこともあるかと考え方を変えました。

たばこは吸ったことはありますが、あまり吸いたいとも思わないので吸っていません。
たばこについて、最近発見がありました!
現場ではたばこを吸う人が多く、周りで吸われても全く気になりませんでした。しかし家族みんなで集まったとき、弟が吸うたばこの臭いがかなり気になりました。
場所が違えばこれだけ不快に感じることがあるんだと、改めて思いました(自分は現場でもそうですか、以前のアルバイト先で周りでたくさん吸われても平気だったので、たばこに関しては全く効かないと自負があったのですが(笑))。

ギャンブルはずっと座っていると腰が痛くなるのと、生涯で見れば絶対損すると決めつけているので、しないようにしていました(笑)
ただ、単にお金の損得だけでなく、実際に行くと面白いことやドラマがたくさんあると思うので、また友達と行こうと思っています。


会社の上司や取引先の方と話が進むと、大抵3つのことは聞かれます。付き合いのために我慢して始めた方もたくさんいると思います。よく「人生損してる」とも言われます(笑)

改めて、人付き合いって難しいと感じています。相手に気に入られるように、相手の好きなことを始めるのも一つの選択肢だと思いますが、今の自分はそこまでできそうもないです(笑)暫くは自分の好きなことをやろうと思います。

単純に考えること

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製造現場で働いているときに、よく「もっと設備に興味もった方がいいよ」と言われていました。

この設備が何のためにあってどういう仕組みか、危険性はどうなのかなど、覚えておく必要があることがたくさんあるためです。

これを機に、日常生活でもできるだけアンテナを張るように心掛けました。

これは何のためにあるのかとか、これは何のマークなのかということを、考えたり調べたりしていました。



以前は複雑に考えれば考えるだけ良いと思っていましたが、今は違う考え方もあるのかなと思うようになりました。

それは、もっと単純に、感情を大切にするということです。

景色を見ても、「まわりの建物は昔の人が…」とか「この景色を維持するためには…」とか意図的に考えを巡らすことも重要ですが、「きれいな景色だな」と自然に芽生える感情を大切にしていきたいです。



単純に考えることで、腰痛に対しても違う捉え方ができるようになりました。

痛みが出たときも、「こういう原理でこうなったから今後は…」と改善策を練る一方で、「この痛みは気のせいかもなあ」と思ってみたり…

痛みを完全になくそうと考えるとしんどいので、うまく付き合っていければと考えるようになったり…



単純に考えたり、敢えてぼーっとすることで、切羽詰まってがむしゃらに突き進んでいたときには思いもつかなかったことが頭によぎったこともありました。


いろいろな不安や悩みや痛みを知れば知るほど、単純に考えることは難しくなりますが、そうすることも選択肢の一つとして大切に持ち続けたいです。

仕事を覚える毎日

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前の部署でもそうでしたが、改めて仕事を覚えるまでの期間は大変だと感じています。

新しい作業があるごとにそれを殴り書きでメモして、家に帰ってからそれをまとめ直して…の繰り返しです。

まとめる際に頭の中で整理ができる、次にその作業があった時にメモを見ながら一人でできる、という理由からメモをとっていますが、今の方法で良いのかと思うこともあります。

メモをとるのに必死で、「じゃあこれがわかるならこれはどうする?」という質問に答えられなかったり、まとめるのに時間がかかりすぎたりするためです。


じっくり時間をかけることは無駄なことではないと思いますし、時間がかかってでも自分でやった方が頭に定着しやすいと思います。

しかし、覚えることが多すぎるので考えてしまいます。

今まではそれほど必要なかったので逃げてきたパソコンのスキル(基本的なことだけでなく、分析してそれを上司に伝えるという技術も求められています)、製品の品番や特徴、日常業務や随時必要な業務、他にも外部の人との接触も多いので顔を覚えるなど…



列挙して思ったのは、覚えるのキツいけど、プラスに考えればこれらの仕事を頑張れば社会人として必要なスキルが身につけられるということです。

デスクワークで腰痛持ちのため、ウォーキングやストレッチは毎日やるという自分の決めごとは守ろうと思います。

その中で仕事に一生懸命になりたいです。

学校や会社以外の時間

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常日勤になった今の生活に、大変満足しています。

給料は夜勤手当などがなくなり大幅に減りましたが、それ以外は自分に合っていると思います。

通勤時間は車で3分ぐらいのため、ほぼ負担がないです。

残業はほぼないため、平日でも自由な時間が多いです。

勤務時間はほとんど座っているため、上記の条件は腰痛の対策にあたり都合がよいのです。

今までの生活を振り返ると、自分に合っていないことが多かったように思います。


大学生の時は通学時間が長く、電車に片道2時間ぐらい乗っていました。

本を読んだりできるのですが、疲れているときはずっと寝てました(座れるだけでもすごくありがたいことですが…)。

通学は電車に座っていても、体力をつかうと感じました。

同じ姿勢のため、腰にも悪かったと思います。


交代勤務をしていた時は腰に負担がかかる作業が多く、常に不安がありました。

作業自体も苦痛なことが多かったです(小さいドライバーすらあまり使ったことがなかったのに、六角やパイプを使って大きい金型をつけかえたりなど…笑)。

また自分は体力がないため、勤務前は体力を温存するために寝て、勤務後は疲れきって寝て…という生活で勉強もリハビリも疎かになっていました(実際はほとんど寝れず、目を瞑っていました)。


腰痛対策にしても仕事にしても、しっかりとしようとするのならばリハビリや勉強をしっかりとするというのが合理的な考え方だと思います。

しかし実際は、体力的にも動ける余裕がなく、精神的にも仕事がない時は仕事のことは考えたくないというのが正直なところでした。

それでもみんな嫌なことに向き合っていると言われれば返す言葉はないですが、自分みたいに身体が受けつけず、余裕がない人も多くいると思います。


合理的に考えることは大切ですが、なぜそれができないのか感情的に考えることも大切だと身をもって感じることができたので、自分にとってはとても大きな経験でした。

常日勤

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今年から部署異動で、製造現場からデスクワーク中心の職場に変わりました。



現場にいる時は割と自由に動けたのですが、デスクワーク中心だとなかなか動きにくいです。

誰かが席を外して作業をしている時は動きやすいのですが、シーンとしている時はトイレにも行きづらく感じます。

腰のことを考えてもずっと同じ姿勢はきついのですが、あんまり派手に動きまわらないようにしています…

職場の人は優しい人ばかりで、考えすぎなのもわかっていますが、仕事ができず迷惑ばかりかけている今はあまり目立ちたくないのが正直なところです。

椅子に腰痛防止の背もたれを置いていますが、もう少し快適に仕事ができればと思っています。


また、常日勤だと病院にも行きにくいと改めて思います(銀行とか免許の更新とかも行きにくいですね…)。

土日が休みになった分、資格を受けやすくなったり、行事に参加しやすくなったりと良くなった部分もあります。

友達と遊びやすくなったとも思います。



いろいろと変化を書きましたが、なんといっても自分にとって1番のメリットは、生活リズムが安定して、リハビリ(トレーニング)や勉強がしやすくなったことです。

自分のできることを1つひとつ積み上げていき、少しでも良い方向にもっていければと、今年1年(とりあえず1年)新たな決意をもって頑張っていきます。

お疲れ様!

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先日、祖母が亡くなり通夜・葬式に行ってきました。

突然のことで気持ちの整理ができなかったです。



祖母は10年程前から施設に入っていました。

父方の祖母ですが、父親、祖父が先に亡くなり、寂しかったと思います。

しかし自分はというと、部活やら自分の体調不良やらで施設には一度も行っていません。

祖母の遺影を見たとき、そのことに対して後悔の気持ちが溢れました。



そして祖母の苦労がわかったのは火葬場でのこと…

お骨を拾う際、金具があったのです。

足に添えていたようです。

僕も腰の手術をした時に金具を入れてもらっていましたが、自分とは違う苦労をたくさんしたと思います。

動きたくても腕など他の部位でカバーすることも難しかったでしょうし、トイレなどで気を遣ったかもしれません。

思うことはたくさんあるのですが、やはり施設に会いに行けば良かったです…


今後、祖母も父親や祖父と同じお墓に入る予定です。

そのお墓は自宅から近くにあり、いつでも行ける距離です。

父親、祖父母、そして2年前には13年間一緒に過ごした犬も亡くなり、寂しい気持ちになることも多いです。

しかし、皆の遺志を大切にして、立派な姿を見せたいと思っています。