行くことと行かないこと
入院する前から腰の痛みが増したため、約1ヶ月会社を休ませてもらいました。
上司に言うときは言いにくかったですが、身体を気遣ってくださり、本当に感謝しています。
ずっと休んでいて思ったことは、会社や学校に休まずに行くのはすごいということ…(毎日行っていてそんなこと思ったことは1回もなかったのですが…)。
病気や怪我があったり、人間関係で悩んだり、家の事情があったり…
いろいろな波があるなかで、通うだけですごい!
しかし…、決して行くことだけを評価しているわけではありません。
僕自身、1回目の手術後すぐに仕事復帰しましたが、後悔しています。
多くの人にこれ以上迷惑をかけられないという思いからでしたが、もう少し自分の身体を大切にするべきでした…(人数が足りないなど、休むことができないこともわかります)。
最近学校でも、行きにくかったら無理に行かなくてよいという考え方が広まっているように感じます。
逃げという言葉は適切でないように感じますが、精神的につらければ無理に行く必要はないと思います。
一人ひとり、それぞれのペースがあるので…
行かないことで、いろいろと言われることはあるでしょう…
それでも、立ち止まることで見えてくるものもあるはずです。
どうか、お身体を大切になさってください。